Makani Pili 海の風 touching wind 佐藤傳次郎 Denjiro Sato オフィシャルブログ

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Hawaii諸島の一番北の島KAUAIから〜海の風MAKANI PILI Touching wind を愛ランドツアー

自分が観て来た海と地球の写真と映像のスライドショーをライブミュージッシャンKAZZさんや西藤ヒロノブさんとコラボして楽しみながら日本全国やハワイを回っています

母なる海と次世代も遊べる環境残す切っ掛けに成ります様に〜


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Gerry が書いたG-Land Story 6/16
 

 キャンプは変わっていた。昨年と比べても規模が少し大きくなり、
大幅に改善されている。20年ほど前、ここに最初にサーフボードを
持ってやってきたのはビル・ボヤムである。その彼と一緒にキャンプへ入っていくと、
どうしてもノスタルジックになってしまう。ビルの最初の旅とそれにつづくわれわれの旅。
その思い出がつぎつぎと脳裏を駆け巡る。われわれはいつも波を求めてやってきていた。
しかし、ここにはそれ以上のものがある。人、ジャングル、空気、音、匂い、建物などが
それである。ここはアジア。その魅力に取りつかれると何度も帰ってこざるおえない。
ピタッとはまった親しみのある心地好い感覚。もしかすると、マッカーサーも同じような
感覚を持っていたのかもしれない。

続く

| denjiro SATO 佐藤傳次郎 | Gerry が書いたG-Land Story | 06:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Gerry が書いたG-Land Story 5/16
 

 リーフを越えラグーンに入り、やっとビーチに戻る。
砂はそれ自体純粋に感覚的な体験である。完璧に丸い砂の粒には、銃弾大のものから
粉に近いものまである。砂を踏み締めながら浜を歩いていると、ジャングルの壁から
漂ってくる匂いが気になって来る。すばらしい波と楽しいときを思い起こさせる
デジャヴの匂い。それはピリッとしたすがすがしい潮の匂いで、思いじめじめとした
ジャングルのそれではない。その匂いはジャングルではなく、心地好く踏み締めている
砂から上がってきているようだ。その砂に飛び込んで、転がり回りたい衝動に駆られるが、
つぎの瞬間、無数のサンド・フリーが足の回りを飛び回っていることに気づく。
砂のファンタジーに終止符を打って、波に視線を投げかけたまま、
よたよたとキャンプへ向かって歩いていく。 続く

ジェリーはジャングルでよく玄米を食べてヨガをしていました。
| denjiro SATO 佐藤傳次郎 | Gerry が書いたG-Land Story | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Gerry が書いた G-Land Story 4/16
 

 さらに近づくと、セットがかなり大きく、しっかりチューブができていて、
潮が引いていることがわかってきた。12時間飛行機に乗って、降りた途端、
サーフボードがジャカルタまでいってしまったことを発見した時の苦悶。
借りたボードを使ったウルワトウでのいつにない大雑把なセッション。再び
バスで一晩中走り、つづいてボートに乗って波を抜ける。。このすべてが
この36時間のうちに起こり、そしてこの波である。第二のウェイク・アップ・コールが
必要だろうか?われわれに必要なのは気持ちを静めるための深呼吸と瞑想である。
まだ初日で、目的地にさえ着いていないのだから。

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| denjiro SATO 佐藤傳次郎 | Gerry が書いたG-Land Story | 05:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Gerryが書いた G-Land Story 3/16

(フィジーの写真)先に帰るデリック・ドーナーと握手するジェリー、
         真ん中は弟のビクター、右端は最初にG-Landを見つけたビル・ボヤム  

 これから出会うであろう無数の危険を思い浮かべていると、
短い安堵に続いて再び息を飲む瞬間がやってくる。これは
確か休暇のはずだ。ボートの下を定期的に通過する大きなうねりを除くと、
湾の横断は比較的穏やかである。ある程度濡れてはいるが、だれもが目を
覚ましている。バリの南西部を抜ける夜のドライブ、フェリーによるジャワへの
海峡越えが終わり、自己紹介も済み、新たな友情が生まれ瞬く間に過ぎていく。
キャンプの見えるところに到着して、最初に気づいたのは改訂の暗い筒から
上がって来る気泡である。波があがって、風はオフショア、もうすぐサーフィンができる。
だれもがそのことに気づいた瞬間、ストーンフィッシュ,ヘビ、サメ、尖った珊瑚礁などの
危険に関する話しや思いは一時的に沈黙する。

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| denjiro SATO 佐藤傳次郎 | Gerry が書いたG-Land Story | 03:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Gerry が書いたG-Land Story 2/16
 

 船長の重苦しい顔つきが突然笑顔に変わり、乗組員がまたお喋りをはじめる。
ほっとすると同時に、再び運がよかったことに気づく。
昨年、帰港の途中、この同じチャンネルで突然命からがら身一つでボートを
放棄しなければならない羽目に陥った。だが、そのときも幸運であった。
大きな波を一度かぶっただけで最悪の状態となり、所持品はすべてずぶ濡れになったが、
その一日前には他のボートが沈んで、船長が一命を落としている。続く

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| denjiro SATO 佐藤傳次郎 | Gerry が書いたG-Land Story | 01:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Gerry が書いた G-Land story 1/16
 

写真はピーター・マッケイブ(オーストラリア)とシャツを脱いでるジェリー

 満員のボートが漁村のチャンネルを重苦しく抜けていくにつれ、最初のウェイク・アップ・コールがやってくる。
ボートは港の入り口で割れる4フィートの波を船首からまともに
受けて、乗員全員を文字通りずぶ濡れにしながら危なっかしくもがく。これはいい兆候だ。
波が上がっている。次の波に備えて、息をのみボートにしがみつく。
頭に浮かんでくるのは、この波をわざわざここまでやってきている、という思い出ある。
巨大なヤンマーディーエルがけたたましい音を立てながら、ボートは喘ぎあえぎ走りぬけていく。続く(文・ジェリー・ロペス)


| denjiro SATO 佐藤傳次郎 | Gerry が書いたG-Land Story | 10:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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表紙はTheDayに僕が撮った写真です。この写真のオリジナルプリント販売もしてます。Banzai Gerry と注文ください。
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佐藤 傳次郎
波の音が聞こえる。風が見える。魂に鳥肌が立つ。本物だけが持つ本物のハワイアンスピリッツか。この中にある。一枚一枚から伝わる、優しく穏やかな中にある気迫。それが海を愛する全ての人の心を動かす。
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